2009年6月27日土曜日

建築はサービス業!!

2009年6月27日土曜日 0
みなさんこんにちわ!

突然ですが、、、 建築業者を選ぶポイントは?

っといきなり聞かれて、スグに明確な答えが出る方は意外に少ないんじゃないでしょうか?

先日、ある建築業者のご紹介でご縁のあったお客様と土地の売買契約をしました。

弊社は土地のみの販売ですから、当然建築に関する事務処理等は建築会社さんが行うわけですが、、、


弊社も土地で売っているので、不動産取得税という税金が通常なら掛かるのですが、その土地に住宅を建築した場合で、一定の条件を満たしていれば申告の上不動産取得税が減額されます。

その場合に、お客様の建築確認書や建て終わった後に検査済証が必要となるんですが、その書類をお願いしても、一向に書類が送られてきません。。。

何度か連絡したら、「建築確認と検査済証は個人情報だから。。。」これを土地を仲介した担当者に言わせて、その当事者の建築担当者は一向に連絡をくれません。
数十万円の不動産取得税が掛かるか掛からないかの書類なので私もなんとかお願いしたのですが、仕舞いには電話にもでない始末、、、

ちなみに、市役所に行くと、建築概要書(建築確認が何年何月何日に確かにその住所で取られています。という書類)が閲覧とコピーが出来ますし、検査済が取られているかもそこで確認、コピーも出来るので、その業者が個人情報を流出とかの部類には入らない情報なんです。 注:さすがに部屋の間取り図面を外部に流出させれば個人情報の取り扱いで引っ掛かりますが。。。

そんな事がわかっていない建築業者さんではないはずなのに、なんだかんだと理由をつけて書類を送ってくれないのは、その担当者がただめんどくさいからでしょう。 しまいには私の電話にも出ないわけですから。

「書類を一つコピーして送る」そんな事も出来ない業者が、ちゃんと家を建てます!とか言ってお客様から注文を取っていても、必ずどこかでそのめんどくさがりな性格が出てしまうでしょう。

建築は技術やコストを重視されがちですが、本来サービス業の部分が大半です。

いくら技術やコストが優れていても、現場の綺麗さや、お客様の不安や不満を前もって察知して事前に対応してくれる。一軒の家を完成させる為には何十人と職人さんが必要です、職人さんの中にはしゃべるのが苦手な人もいるでしょう、そんな一見ぶっきらぼうな職人さんのフォローをするのも現場の担当者の仕事です。

建築現場の監督さん又は担当者は、現場に行って図面通りに建築できているか?お客様の希望や変更の対応を現場の進み具合や部材の発注状況をみて変更したり、いわば現場の手配師です。
その手配師が自分の仕事を忘れてしまったら家はお客様の思うように建ちません。

みなさんも建築業者選びは、その担当者の人となりを見極めて、コストや技術だけに惑わされる事の無いように注意してください。 いくらいい道具を与えられてもそれを使いこなせない人には ’宝の持ち腐れ’ ’猫に小判’ ’豚に真珠’ です。

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未だ詳細をつめているところなので、決定次第このブログで発表します。 乞うご期待!!
 
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