2007年11月11日日曜日

新しい物件入荷です。

2007年11月11日日曜日 0
久しぶりの地元物件です。

相模原市陽光台 5区画予定しています。

まだ準備中なので、詳しい写真などはアップできませんが、12月頃に造成工事完了!で形になりそうです。
相模原市陽光台はJR横浜線「淵野辺駅」からバス便です。矢部方面から相武台・座間を結ぶ県道の「村富線」という大通りから一歩入ると、閑静な住宅街が連なっています。区画整理などはなく、ミニ開発で5~10棟の現場が過去にも多く分譲されています。
比較的平坦で陽光台を境に下に下りると上溝や下溝、原当麻となり上の段(横浜線)と中段(相模線)の中間くらいです。
物件は、位置指定道路(最終的には市に移管予定)を新設し、5宅地を予定しています。
村富線沿いには、スーパーやレストラン、コンビニなど沿道サービス系のお店も各所に点在しています。小中学校も近くにあり、生活は比較的便利です。

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相模原市田名 角地

こちらも準備中ですが、相模原市田名に約52坪の物件を近々販売予定です。
こちらの物件はいろいろな要素があり、現在販売の仕方を検討中です。
中古の建物が建っているのですが、リフォームして中古として販売するか、取壊し、更地にして土地を販売するか、はたまた新築分譲住宅として建売を販売しようか、市場調査の最中です。

どちらの物件も不動産広告の取扱いでは、詳しい広告は出来ません。また、販売活動や予約受付もしてしまうとお咎めを受けてしまいますので、詳細は決定しましたらアップいたします。

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建築条件付売地と新築分譲住宅どっちがいい?

建築条件付売地と新築分譲住宅はどっちがいいのか?違いは?
よく質問されます。
さて、建築条件付売地は、不動産業者が売主の土地で、住宅を建築する業者が決まっているので、建築業者をお客様が選んでもらうわけにはいきません。でも、最終的には建ち上がった時に新築の住宅を購入することになります。
新築分譲住宅では、既に完成されているものなら、その見たままを購入する事になる為、後から別途工事で追加など自分の希望を入れられない分、総支払額は安く感じるお客様もいらっしゃるみたいです。
”新築分譲住宅”と表示されている物件で、未着工な物件はどうでしょうか?
最低条件として建築確認は下りているので、間取りの変更は出来ないものが多いのですが、これから建築するので、別途注文できる箇所もあるはずです。そこで別途注文をすると、当初の表示価格より、別途を出した分だけ追加料金を払うことになります。
”建築条件付売地”は基本が売地になるので、自分に合った間取りから決められるメリットがあります。その反面、建築にかかる諸経費はすべて細かく計算されます。建築単価はあらかじめその仕様毎に決まっている事が多いのではないでしょうか。

以上のことを簡単にまとめますと、こんな形になるんではないでしょうか。

《新築分譲住宅・完成物件》     ←自分の希望は取り入れられない。
       ↓価格は見たままでわかりやすい。

《新築分譲住宅・未完成物件》   ←自分の希望は色や設備のランクアップのみ
       ↓価格から別途注文した分だけ追加支払い

《建築条件付売地》         ←自分の希望をフルに取り入れることが出来る。
        諸経費・建築価格(別途含む)の合計分だけ支払い

となり、上に行くと支払い総額はわかりやすい分希望は制限され、下に行くと希望が取り入れられる分その注文内容によって支払い総額は変わる。

この様に考えれば、家を探す時に建築条件付でも手が出やすいのではないでしょうか?不必要な別途工事代や、完成してからあそこはイヤだったと改築するくらいなら、建築条件付をお勧めします。
そこまで自分の希望を叶えるようなこだわりはナイという方なら、支払い価格がはっきりわかる建売住宅をお勧めします。
どちらにしても、最後に決めるのはお客様である皆さんご自身です。最近ではインターネットで誰でも自分に必要な情報を得る事ができます。よく事前の情報収集をして、自分の希望条件をはっきりさせておく事が大事ではないでしょうか?


■□■ これからモデルルームオープンのマンション ■□■
公共賃貸住宅、早期入居は

                   

2007年11月5日月曜日

仕様決めはどこから?

2007年11月5日月曜日 0
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ただいま検討中・・・

注文を受けているS様と仕様決めがはじまりました。
S様本当にお疲れのところ大変でしょうが、楽しんで部材選びしてください。



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皆さんにも今後の参考に仕様選びの順序をご紹介します。


★外壁 
<最近は建築確認上に防火認定番号等を表記しなくてはいけないので、サイディングなのかパワーボードなのか?はたまたジョリパッド等の塗り壁なのか建築確認を提出する前に決めておく必要性が出てきています。>

後で変更が利かないかというとそうでもないようで、建築確認の出し直しにはならず、訂正で済むみたいです。但しあんまり変更箇所が多い建築確認図面というのも格好もよくないし、後々間違いからクレームの元になるのであまりお勧めしません。

★ガス?エコキュート?
<ガスにしてもガスパッチョや普通にプロパンガス利用などいろいろな選択肢がありますし、エコキュートにするにしても、給湯専用やフルオートタイプなど、様々で一つ一つご家族にあった試算をしてもらう必要があります。>

しかし、皆さんがチョイスする時間は、建築が決まってからでは考える期間は短いと思ってください。出来れば「家を買おう!建てよう!」と決めた時からいろいろ調べたほうがいいと思います。

ご参考までに現在の光熱費を入力するとエコキュートで消費した場合との比較が出来るサイトを載せておきます。
http://www.daikin.co.jp/index.html からエコキュートをクリックするとそのページにありますので探してください。

★玄関ドア・サッシ類
<外壁が決まるとおのずと色や種類も決まると思いますが、その色と種類が大変多く(特に玄関ドア)すんごく悩みます。また、建築確認前に決めておくのは玄関ドアなら・両開き・シングル(片開き)・両袖(片開き)・片袖(片開き)などの横の幅と玄関ドアの高さH=2000タイプ←あんまり使っているところはないと思いますが。。。H=2300やもっと高さのあるものなどなど。サッシ類では・木製サッシ・アルミサッシ・樹脂サッシなどの商品素材から、フルオープン・掃きだし・縦スベリ・横スベリ・FIX・オーニング・ジャロジー・連装装飾窓等々・・・・・・色までは決めなくて大丈夫ですが、大きさや取り付ける位置、クリアなのかカタガラスなのかも最近の建築確認では記入します。>

後で変更が利くのは大きさが同じなら、窓の種類や玄関の開きの種類を変更する程度です。またカタガラス、クリアガラスなども変更できるでしょう。採光の計算や、構造上に変更があると訂正では利かなくなる場合があります。

★屋根
<これも種類(瓦・カラーベスト・金属系屋根など)は決める必要があります。防火認定番号などの記入が建築確認に必要だからです。>

屋根の種類によっては最低の勾配が雨仕舞い等の都合で決まってしまうケースもあります。屋根の種類の変更も構造に大きく左右してしまうケースがありますのでお気をつけ下さい。


この辺までが建築確認に関わってくる部分なので設計士も交えた打ち合わせになる部分です。
次に・・・・建築確認を取得してから決めるのは、

★玄関ドア・サッシ・屋根の色
<コツとしては、外壁の色味が決まってない場合は、まず玄関→自分たちの思い描くコンセプトを設計士さんや工務店に伝えるその中から数種類をチョイスしてもらう等 自分たちで決められる人はその必要はありませんが・・・ サッシ→これはそんなに種類があるわけではないので自分たちのコンセプトで決められます。以外に難しい屋根→これは外壁だけでなく、後々雨樋・破風・軒天の色味も加わりますので、近場でこの家の屋根がいい!位までご近所を注意して廻っておくとスムーズにいきます。外壁が色味まで決まっている人はそんなに問題じゃあ~りません。>

この3つは上棟時やその後すぐに取り付けが必要になる部材なので、変更は出来ないと思ったほうがいいでしょう。変更した場合は工期が延びる可能性もあります。

★ユニットバス(又は浴槽)
<最近はユニットが多くなったのでUBの場合ですが、UBは設備の中で一番早く設置されるものです。大きさは間取りで決めてあるので、壁の色や水洗金具、ドア、浴槽・床の色など>

最近ではメーカーのショールームでユニットバス以外の物もすべてこの時期に決定する場合もあります。時間的に一度決めて、変更しにくいのはユニットバスでしょう。

★建具
<各居室のドアや床、巾木、階段などの色や種類を決めます。建物の構造が出来上がった後に施工する部分が床です。床を早く決めなくてはいけないので、おのずとそれに合わせたドアなどの色味も決まってきます。>

ここで床暖房が決まっていない人はやるかやらないか決めなくてはいけません!床暖房対応・非対応の床材があるためです。


上棟後までに決めるもの


★電気図面・各種配管(配線)
<壁・天井から器具を出すものはこの時期に決めます。設計士や工務店があらかじめ電気図面をつくってくれますので、図面上にTVやエアコン・コンセントなどの位置を記して渡します。>

注:インターネット配線やガス栓、照明器具なども希望があるのなら早めに伝えておくほうがいいでしょう。ケーブルTVなどは、配管だけなのか、配線までやるのかをケーブルTVの会社と打ち合わせておく必要があります。以外に忘れがちなのが、TVモニターインターフォンの位置、外構の門柱などにつける場合は配管もここで指定しておきます。

★システムキッチン・トイレ
<業者によっていろいろですが、うちではこの時期までに決定してもらえれば十分間に合います。>

但し、あくまで日本のメーカー品の場合です。輸入物などは着工前に決めないと間に合いません。あとIHなどの熱源の供給種類は変更して欲しくないところです。

★外壁
<サイディングの場合は種類と色で選ぶのでこの時期には決めることになります。塗り壁やパワーボードなどの部材を張った後に色を塗る外壁はいくつかの色を作ってサンプルを出してもらい、その後決めます。>

サイディングも塗装もそうですが、パンフレットや小さいサンプルと家全体に施工した場合の違いがあります。特に塗装は大きく塗ると広がりますので、サンプルとまったく違って見える場合もあるので注意が必要です。これも、塗装のメーカーや外壁メーカーの施工例を紹介してもらったり、HPで探したりする努力が必要です。

★クロス・玄関タイル・照明器具
<ほぼ仕様決めが終了したところで、最後にクロス・タイル・キッチンパネル・照明器具等です。後から付けられるものは8割がた完成した頃でも間に合う場合が多いです。>

クロスやタイルは種類が多いのでご夫婦でけんかしないように・・・・壁が暗めで天井が明るめだと上に大きく、その逆だと横に広がりを感じます。


以上特定の期限は明記せずに大体の順序で書いてみました。注文する業者さんによって違う場合もありますので、そこのところは良く確認してください。

何にしてもいえる事は、「準備を怠らないように・・・」 でした。



ゆっくり考えたいなら人間工学に基づいたシートで








2007年11月2日金曜日

地盤改良 高い?安い?

2007年11月2日金曜日 0
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地盤改良工事が必要になりました。




地盤調査の結果、鋼管杭を支持地盤まで打つ工事が必要になり、工事金額にびっくり!


私はいつも思うのですが、地盤改良工事をやってるところを見ていると、とてもそんな金額がかかるような工事ではないなぁ~と・・・・


でも、地盤調査の結果、「地耐力がない部分があり、浮動沈下する恐れがあります」「鋼管杭の打設工事が望ましい」などと報告されると、あとあとのことを考えて、お客さんにも地盤改良工事をやらなかった場合にどういうことが起こる可能性があるのかを説明すると、大概のお客様は「しょうがない」という気持ちで工事を承諾してくれます。


もちろん!地耐力が一定以上ないと浮動沈下などの恐れがあるのはわかりますし、地盤を強化するのは大事なことだと思うのですが、いかんせん工事費が高い!


免震土台の工事や、金物の数を増やしたり、構造躯体を見直したりというのは、お客様も目に見えて違う箇所を認識できるし、「ああ~こんなに頑丈になったんだぁ~」と確認できるものですが。地盤改良(特に杭打ち)は地中の深いところにある支持地盤に鉄パイプ(←私にはそう見える)みたいな杭を基礎や躯体の加重がかかるポイントに数十本打っていく工事で、支持地盤は目で見えないし、地面の下なので「今までふわふわしていた家がとたんにしっかりする」ような体感は出来ない分、お客様もなんとなくな安心を買うつもりでやっているような気がしてなりません。


だからなのか?工事費が異様に高く感じるのは・・・・・ 今家を建てている方がいたら聞いてみたい!! 


まあ地盤改良が義務付けられたり(地盤が強いところもあるのでそれはないか?)、もっと地盤改良したおかげでこんないいことがあった!となればそんなに高くかんじなくなるのでしょうか? 


う~ん 私の勉強不足なのだろうか・・・・・


o あなたのほしいが見つかる
 
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